
株式会社シマムラ(和歌山県:創業天保13年)
香川県小豆島に日本で初めての民間オリーブ園を開設した“Nippon”のオリーブオイルの匠が作り上げる“至高”の“エキストラバージンオリーブオイル”
みなさんはご存知でしたか?
今から100年も前に日本(小豆島)にオリーブの樹を茂らせた日本人がいたことを。
そして、そのオリーブの樹が今尚、豊かな果実(オリーブ)を実らせていることを。
その日本人の名は、島村冨次郎。株式会社シマムラの創業者一族島村家の4代目当主でした。冨次郎は、その日本初の民間オリーブ園を「島村オリーブ農園」と名付けました。
それから約100年。冨次郎が作った日本初の民間オリーブ園「島村オリーブ農園(現:小豆島オリーブ園)」は、小豆島のきらめく太陽のもと、100年前と同じオリーブを実らせ続けています。そして、(株)シマムラは、実に100年にわたりこの日本のオリーブから豊かなオリーブオイルを作り続けてきました。
オリーブオイルは、一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸を多く含みますが、このオレイン酸は様々な生活習慣病の予防に役立つと期待されています。また、エキストラバージンオリーブオイルは、(多くの植物オイルが「種子」から抽出されるため、それらのほとんどは、化学的処理や高温での処理を施さないと製造できないのに対し)一切の化学的処理や熱処理を加えず、非加熱で物理的・機械的にオリーブの果実をそのまま絞っただけの”一番搾りフレッシュジュース”なので、抗酸化成分であるポリフェノールやビタミン類が豊富に含まれています。
そんな”健康にうれしいオイル”として、昨今改めて注目され一躍脚光を浴びているオリーブオイル。オリーブオイルに詳しい方も増えています。でも、(株)シマムラは、昨今のオリーブオイルブームなど知る由もなく100年もの間、ただ”ひたすら”にオリーブを育て、オリーブオイルを作り続けてきたのです。ただ”ひたすら”に。
1世紀にわたり「”おなじもの”を作り続けてきた」と聞けば、大変なご苦労があったのだろうと想像します。しかし、それ以上にシマムラの中にあり続けたのは「オリーブへのたゆまぬ愛と情熱」でした。
近年、小豆島にある「株式会社オリーブ園」が生み出す「1st ORIGIN エキストラ バージンオリーブオイル 小豆島産」という商品が数々の国際品評会で金賞を獲得し注目を集めています。実は、この「株式会社オリーブ園」、オリーブオイルをもっと昂めたいと願ったシマムラの5代目島村冨朗氏が、昭和47年に設立した会社です。
「極実(きわみ)オリーブ」は、そんなオリーブオイルの匠(たくみ)であるシマムラが、その経験と知識を如何なく詰め込み作り上げた至高のエキストラバージンオリーブオイルです。
国際オリーブ協会(IOC=International Olive Council)の厳しい「理化学検査分析」及び「官能的検査分析」による規格をクリアした”スペイン産エキストラバージンオリーブオイル(オヒブランカ種、ピクアル種、コルニカブラ種をブレンド)”を主原料に、1世紀にわたりオリーブとともに歩んできたシマムラの技術で”希少な小豆島産エキストラバージンオリーブオイル”を加えてブレンドし、自社工場で1本1本丁寧に充填。心を込めて作り上げました。
完熟オリーブのマイルドな口当たりと、豊富なポリフェノールの証である苦味や辛みがダイレクトに伝わるエッジの効いた後味が特徴です。
「エキストラバージンオイル」として、パンやサラダにといったスタンダードな使い方はもちろん、「健康で美しい毎日」のために1日スプーン大さじ一杯を”そのまま”召し上がっていただくのもオススメです。
オリーブオイルは、「人類が最初に手に入れたオイル」といわれ、今から6000年も前に、すでにクレタ、キプロス、シリア地方で盛んにオリーブオイルが作られていた記録が残っています。紀元前3世紀には、かのローマ帝国(食用・灯火・化粧品などあらゆるものにオリーブオイルを用いていました)が地中海全域でオリーブ栽培を手がけていきます。
そんな遥か昔から、人々は、オリーブオイルを”人々の暮らしが灯に包まれ、そして豊かで健康であるように”と願った「神様からの贈り物」として大切に大切に扱っていました。
「極実(きわみ)オリーブ」
創業175年の日本のオリーブオイルの老舗が、渾身の想いを込めてお届けする「神様からの贈り物」です。
商品名:極実オリーブ
100%エキストラバージンオイル 290ml
価格:2,052円(本体 1,900円)
商品コード:HSI001